RW956+Cork Sole+Sole-Tech Heel

ヴィンテージのレッドウイングRW956
アッパーはRW8165,RW8166に似ていますが、ウェルトの形状が違います。

RW8165やRW8166などはウェルトが一周回っています。
(『フルウェルト』とか『ダブル』とかいいます。)
これらはレッドウイングのブーツではユニットソール(ソールとヒールが一体形成)がついています。

一方、RW956やRW8161などソールとヒールがセパレートされているものは
アーチまでのウェルトとなっています(『シングル』といいます)
エンジニアブーツのRW2268もこのウェルトの形状ですね。

次回か次次回にこのウェルトとヒールについて話したいと思います。

今回は『シングル』ウェルトのRW956のカスタム。
フルウェルト(『ダブル』)の様に後ろまでウェルトがないので、
カウンターのラインからあまり出っ張り過ぎないように、スッキリしたカンジの踵にしました。


レザーミッドソール-シングルにしてアウトソールはヴィンテージっぽくコルクソール(neutral)



ヒールは「Sole-Tech」の整形ヒール。


外側から見るとヒールがドレスの様に小さく見えて、内足側が大きくなっているので
安定感はあります。
ALDEN等でこの様なヒールを採用しています。

ALDENでコルクソールに整形ヒールと言ったら「インディブーツ」


今回のカスタムもALDENのインディブーツの様なイメージになっています。

RED WING RW956
<Sole Customize Spec>
Sole-Cork Sole neutral 12,600yen
Leather Mid Sole-Single +2,100yen
Heel-Sole Tech Heel +2,100yen(Option)





Name Pendant ネームペンダント

 ネームペンダントの注文が連続であったのでUPします。

深夜の通販でも販売していますが、あれは金属を切ることの出来るレーザー機で制作しています。
PC上で文字を入れれば簡単に作れるので、本音を言うと自分はあまり作りたくないです。

しかし、お客様から「大きさや文字バランス等の融通が利かないから作って」という要望が
あったので頑張りました(ーー゛)

だって、こっちは手切りだからレーザーの様には簡単にいかないし、時間もかかるし
時間がかかるからお金もかかるし(これはもらいますけどネ)

レーザーだって本当は融通利くんだよっ!やらないだけなんですっ!!
っーか、融通なら本当はPC&レーザーの方がデザイン面等の幅があります。
やればいいのにネ…。

先ずは銀板からノコギリで切り出します。


それを樹脂に固定して細部をヤスリやタガネで表現します。


タガネとオタフクと呼ばれる小さなトンカチ


そして、完成したものを撮影せずにお客様にお渡ししてしまいました…。
ショック(*_*;

気を落とさず次のご注文にいきます。
今回は小さいですよ。前回のモノが50mmに対して、
なんと20mmっ!
「出来ますかぁ?」って…。
やりますよっ!やってやりますよっっ!!

先ずは同じく切り出し。ちっさっっ…。


そんでこんなカンジです。キッチリ20mmっ!!!
どうだっっっ!!!!!!


そしてこれをヤスリがけ、タガネで細かい表現をつけてトリミング&磨きをして終了です。

ということでコチラも完成品撮り忘れ…。
完全なバカです(泣)

余談ですが、オタフクという小さなトンカチの柄の部分はウチのスタッフに
知らない間に彫刻されていました。
これはこれでスゴイと思う。。。

使い勝手が悪いわけではないのでそのまま不問です(笑)
てか、手の平への収まりは良くなったかも(笑)




HERMAN Rewelt,Ball Leather Double Mid & Shaft Cut Off vol.2

 前回のつづき「HERMAN Boots」のカスタム。

元ネタはこのブーツ(オリジナルじゃないです)


これが、こんなカンジになったのです。
8インチハイトのシャフトを3インチにカットオフ。
本当は履き口に「充て革」をしたりステッチを入れたりして、
「伸び止」を施すのですが、今回は切りっぱなし(カットオフ)です。


このブーツは元々樹脂製のウェルトだったので、革製のウェルトにリウェルトして、
アウトステッチをダブルにしました。コバが張り出しています。


ソールはvib#700 Amber(アンバー)、ヒールはQUABAUGです。


ヒールはストレートに削っても良かったのですが、
ちょっと変わったカンジにしたかったので、カーブを付けてシェイプしました。
レザーのミッドソールは前ダブル。
この角度から見るとアーチ(フマズ)から前はコバに重厚感があるのが判ります。


でもって、最初の画像でも判りますがアイレットの間隔が離れています。
(このブーツは六角ハト目でシブいですが…)
ピッチは1インチ(2.5cm)間隔だったものを、間にもう一穴開けてアイレットを付けました。


そして出来上がったのがこんなカンジです。
いかがでしょうか?


自分的には「ジブリ」のアニメにでてきそうな靴の雰囲気になって大変満足のいく
仕上がりになったと思います。









HERMAN Rewelt,Ball Leather Double Mid & Shaft Cut Off

あちぃ〜(@_@;)
まとわりつくような暑さです。

深谷市は熊谷市(関東一猛暑の地域)の隣なので、
物凄い暑さです。
サウナです(ーー゛)
サウナのヒノキの匂いもします(マジで)

今回はヴィンテージのHERMANブーツのカスタムを紹介します。
こちらはSANTA ROSAと合併直後のブーツで80'sの製品です。
タグの画像なくてスイマセン
(てか、タグ撮り忘れたんですが、もう撮ることが出来ない的な…)



レザーミッドソール前ダブル



Heightは3インチ。
3インチハイトのHERMAN Bootsは製造していません。

実は、
オリジナルは8インチハイトのブーツ。
これを3インチハイトにCut Off(カットオフ)しました。

元ネタ(撮り忘れたのでネットより)


若干仕様は違いますが、同タイプのブーツをカットオフしました。
最初に「HERMAN×SANTA ROSA」のダブルネームタグを撮り忘れたと申しましたが、
もう撮ることが出来ません。。。

なぜなら、
タンにタグが付いていたんですけど、手元にもうないんだもん。
オーナー様の了解で廃棄しちゃいましたょ(・。・;

唯一「HERMAN」と判るのが、見えずらいですが、
このソックシートのみです。


今日はこのへんで…。
その他今回は色々カスタムしているので詳細は次回に致します。
ゴメンナサイ。


RW8166 Unit Sole Various Patterns

 久しぶりに「Various Patterns」をUPします。

アッパーベースは「RW8166」
レッドウイングのプレーントウで定番のブーツです。

オリジナルはトラクションユニットソールで、今回のカスタムもvibramの
中で近似したユニットソールなので大胆な変身はしませんが、
価格面や少し変化を付けたいと思うリペアカスタムとして
参考になると思います。

<Customize Spec>
Sole-vibram#4014 white 10,500yen


オリジナルに近いリペアカスタムです。



同色のラバーミッド+出し縫いからのリペアなので上記の価格ですが、
アウトソールのみのセメント(貼付け)だと7,875yenでお受けできます。


<Customize Spec>
Sole-vibram#4014 black 10,500yen


上のvib#4014 whiteをblackに変えたバージョン。
ソールの色を変えただけでも表情がだいぶ変わります。




<Customize Spec>
Sole-vibram#1010 10,500yen
Mid Sole-Leather Single +2,100yen


WESCOで採用されているトラクションソールvib#4014より若干薄いです。
レザーのミッドソールを1枚挟みました。



レザーのミッドソールを1枚入れるだけでまた違った雰囲気になります。

こちらのリペアカスタムはすべてミッドソール(ラバー、レザー共)の交換と
アウトステッチ(出し縫い)を実施しています。
最初のほうで述べましたが、アウトソールのみの交換はセメント(貼付け)で…
7,875yen(税込)で受付出来ます。



TONY LAMA Western Boots & VIBRAM #269 Westerner

以前RIOS of MERCEDES(リオス オブ メルセデス)にvib#269 Westerner
のカスタムを紹介しました→コチラ

リオスの時はレザーミッド前ダブルにして、思いっきりハイアーチにカスタムしました。

今回はウエスタンブーツの中でも日本では一番ポピュラーな
「トニーラマ」のカスタムを紹介します。

ブーツのスタイルもウエスタンとしてはローパーよりもメジャーなポインテッドトウ(先が尖っている)、ウエスタンヒール(鋭角にシェイプしたヒール)のブーツのカスタムです。

リオスも2足紹介しましたが、
今回のトニーラマも2足で、アッパーの素材が一緒で色違い&
ソールも同じ品番(vib#269)で色違いなので色合いとか相性等
比較し易いと思います。

TONY LAMA Upper Lizard Leather
Color-Green
<Sole Customize Spec>
Sole-vib#269 black 14,700yen
Leather Mid Sole-Single +2,100yen
Heel-vib#438 Cowboy Heel +2,100yen(Option)


甲革がグリーンのリザード(オオトカゲの革)を使用して、
シャフトにリザードと同色のグリーンのステッチが入っています。



ソールはvib#269 blackにして、コバもベタ黒にしました。
グリーンとブラックの2色使いが絶妙です。


続きましてブラウンのアッパー。
このブーツもアッパーはリザード(ブラウン)

TONY LAMA Upper Lizard Leather
Color-Brown
<All Sole Customize Spec>
Sole-vibram#269 Amber 16,800yen
Leather Mid Sole Single +2,100yen
Heel-vib#438 Cowboy Heel +2,100yen


ステッチの模様は違いますが、マテリアルは同じです。
こちらは、アッパーと同色のAmber(アンバー)をチョイス。



リオスの時のも述べましたが、
このVib#269はウエスタンブーツのレザーソールをイメージしているので、
ボール部は6mm厚、アーチ部の3mm厚と変えています。
ですから、ウエスタンブーツの雰囲気を損なうことなく、
滑らないラバーソールにすることが出来ます。



Leather Carving レザーカーヴィング−和彫−

今回はレザーカーヴィング(Leather Carving)について。

以前にカーヴィングで最もポピュラーなスタイルとして
シェリダンスタイル(Sheridan Style)を紹介致しました

Sheridan Style Carving→コチラ

その時の文末で紹介したのが「和彫−龍−」の途中。 IMG_4729.JPG
 これはタトゥで言うと線彫りの状態。
この状態からスタンピング等で陰影をつけます。
 
和彫といっても、彫り方ではなくてモチーフとなる絵柄のスタイルのはなし。
浮世絵などの日本独特の絵柄をモチーフにして革に彫り込んでいきます。
 
そして出来上がったのがこちら。
和彫−龍−Long Wallet Type掘36,750yen
 

広げたカンジは…
 

 
龍の貌のアップ…
 


内側…
Coin Case=1
Bill & Utility Space=3
Card Space=6
Hidden Space=2

 

ブラスのコンチョ(Brass Concho)仕様。
シルバーに変更すると+¥1,050UP
 

オプション対応ですが、空いているスペースにレーザーで
江戸文字を彫ることが出来ます。
サンプルなくてスイマセン m(_ _)m




JUSTIN ROPER Boots+ビブラム#2021+アウトステッチ-ダブル

いやぁ〜ずぅぅぅっと雨みたいですね…。
ジトジトして嫌です(ーー;)

カラッと晴れてほしいです。。。
西岸海洋性気候(カリフォルニア)や地中海性気候(イタリア)みたく…。

晴れてもまとわりつくような暑さの温暖湿潤気候(日本)では無理か。。。

そんなシトシト、ジットリした中でブーツカスタムの話…。

しかもローパーブーツっ!

更にスエードっ!

でもスエードって撥水性に優れているんですよ。
っても、撥水加工されていないスムースレザーと比べてですけど…。

どの程度の比較かと申しますと、
撥水性の高さを1〜100とすると… 
※あくまで主観です。正式なデータに基づいたものではありません。
【撥水性指数(的な)】
スムースレザー=1/100
スエード=5/100

なんとっ!スムースレザーの5倍っっっ(笑)
と、この程度です…。
要するに天然皮革製品はビフォーメンテ、アフターメンテをやりましょっ!
って事です。

温暖湿潤気候のこの季節は特にカビが発生しやすいので注意しましょう。

だいぶ道が逸れました。。。

今回はジャスティンのローパーブーツです。
ビブラム#2021に張替え。


vib#2021はブラウンを選択、アッパーとの雰囲気がすごくイイです。


リウェルトしてアウトステッチをダブルにして、
コバが張り出しているのでユニットソールと良く合います。


JUSTIN Roper Boots

Rewelt +10,500yen
Sole-vibram#2021 10,500yen
Leather Mid Sole Single +2,100yen

なんか…本文短っ!!!









WHITE'S SEMI DRESS+TRIUMPH TOE STEEL

あちぃ〜っ!
梅雨に入って、急激に湿度が高くなりました。。。

汗をかいても湿度が高いから汗が乾かず…故に蒸発潜熱もなく…
故に体温が下がらず…故に汗をまたかく…(@_@;)
悪循環です…。
レザークラフトもシューリペアも気を使います。


ブルハイドのホワイツ セミドレスにトライアンフ トウスティールを付けました。
シングルレザーソールの雰囲気を損なわず、滑らず、減りを軽減して、
且つカッコいい感じ。。。


vibram等のラバーソールを付けるとそれでけで厚さが6mm以上あるので
どうしてもコバに厚みが出てしまいます。

そこでvibramシートでソールセーバーを作り厚みをあまり出さないようにして、
カッコいい感じという点でトライアンフのトウスティールを付けました。


このセミドレスは元々レザーソールでこげ茶のカラス仕上だったので
同色のソールセーバーにしてBrass Nail(真鍮釘)を打込んでいます。
トライアンフ トウ スティールも亜鉛メッキなのでブラスネイルと同様に
真鍮色で統一感があります。


Bull Hyde WHITE'S Semi Dress
<Sole Customize Spec>
Sole Saver-vibram Seet 3,150yen
Triumph Toe Steel 4,200yen




レザーカーヴィング Leather Carving

 Leather Carvingレザーカーヴィング



カーヴィングの中でも最も有名なデザインがシェリダンスタイル。
シェリダンスタイルとはアメリカのワイオミング州シェリダン(Sheridan,Wyoming)
が発祥のスタイルでフラワーモチーフを多用しています。

Sheridan Style+Basket Stamp(with Brass Concho)
Long Wallet Type 34,650yen
IMG_4733.JPG

IMG_4734.JPG


Sheridan Style Long Wallet Type供29,400yen
IMG_4739.JPG

IMG_4740.JPG


Basket Stamp Biker Wallet 21,000yen
IMG_4741.JPG

IMG_4742.JPG

Carvingは自由です。
思い思いのデザインを革に刻んで良いと思います。
映画「Into The Wild」の中で主人公がベルトに今まで自分がTramp(放浪)してきた事柄を革に刻んでいます。
その発想が素晴らしいし、それで良いと思う…。

今、こんなCarvingをしています。出来上がったらUPします。

和彫―龍―
IMG_4729.JPG





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